日帰りでも行ける東京近郊の窯  克童窯(神奈川県)

作家さんご紹介 中島克童氏(克童窯)

先生に頂いていたお茶椀を、先日の稽古ではじめて使ってみました。素晴らしいお茶椀でした。これからはお客様へお出ししたり、稽古で沢山使っていこうと思います。

こちらの作品は、神奈川県丹沢山中に登り窯を築かれている中島克童氏の茶碗です。1954年生れ、30歳になられる1984年に丹沢山麓に登り窯を築窯されています。過去毎年、日本橋高島屋や高島屋大阪で作陶展を開催、ホームページを拝見すると、ブログの釜だよりが大変面白いです。作家さんの日常が溢れていてます。

克童窯は、小田急線渋沢駅から大倉行バスに乗換えて15分の場所に位置していますので、日帰りで十分伺えそうです。作品展示室が常設されていますので、季節の良い時に訪れたいと思います。

克童窯 今後の予定

来月ゴールデンウィークで克童窯の作品がご覧いただけます。

〇期間:5月4日(水・祝)~5月9日(月)の6日間

〇場所:日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊

〇展覧会:日本工芸会主催 伝統工芸陶芸部会展 

中島氏の「青磁紅彩草花文盤」が出品予定です。日本工芸会は、重要無形文化財保持者いわゆる人間国宝を中心に伝統工芸作家さん等で組織されている団体です。

ゴールデンウィーク、日本橋界隈にお出かけになられる機会がありましたら ぜひ日本橋三越美術画廊をすこし覗いてみてください。それではまた、ごきげんよう^^

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