今年の秋は京都に行くことを予定しています。二カ月間に渡り、京都国立博物館にて 茶の湯展「京(みやこ)に生きる文化 茶の湯」特別展が開催されます。茶の湯展が開催されている時期に京都を巡ろうと 少しずつ計画を立て始めています。
特別展 開催期間は2022年10月8日(土)から12月4日(日)です。三千家のお宝も多く出品されるようです。京都に行かれる方はぜひ京都国立博物館にも足を運んでみてください。それではまた、ごきげんよう^^
展開会のみどころ(HPより引用) 中国からもたらされた茶を喫する文化は、時代を経ながら徐々に和様化しました。京都周辺では茶の栽培が活発化し、唐物を賞玩する茶や社寺の門前で参詣者に茶を振舞う一服一銭も生まれ、茶は拡がりをみせるようになります。さらに「茶の湯」という独自の文化を生み出し、今では日本文化を象徴するものとして、世界で広く認知されるようになりました。現在でも茶道の家元や茶家の多くが京都を本拠としていることからもわかるように、京都は茶の湯の歴史のなかで、中心的な役割を果たしてきました。本展では、今もなお茶の湯が生きる京都において、この地にゆかりのある各時代の 名品を中心に、京の茶の湯文化を紹介します。連綿と守り継がれた歴史と、茶人たちの美意識の粋を感じていただければ幸いです。