【習事八箇条】花を入れる楽しみをお客さまに・・花所望

亭主が「花を生けていただきますように・・。」と正客に所望し 花を生けてもらう「花所望」。花を入れる楽しみを茶室の客に譲るという作法です。

花入が由緒あるものであったり、客より見事な花を頂戴した時をお客様に生けてもらう場合などに行います。本日の花は、生徒さんのお庭の秋明菊・ほととぎすと、リンドウ・ヒペリカムです。

徳沢守俊氏 唐津焼花入
花所望前の床 花入は空の状態です

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