香狭間(こうざま)透しと呼ばれる透彫と 左右の丸くえぐった側壁が特徴の抱清棚(ほうせいだな)。お願いしていたこちらの棚が本日無事に届きました。旅箪笥もまだ持っていないので、旅箪笥にするかこちらの抱清棚にするか迷いましたが、先生である叔母が旅箪笥を持っているので、私はこちらを選びました。木地は杉になります。表千家十一世 碌々斎(ろくろくさい)のお好みです。
旅箪笥に点前は似ていて、中板を取り外すことができ 芝点(しばだて)の点前ができます。地板がないので運び点前になりますね。左側壁には竹釘があるので、仕服や柄杓を竹釘にかけれます。今週の稽古から早速この新しい棚を使って稽古していきます。皆さん抱清棚稽古がんばりましょう。それではまた、ごきげんよう^^