【魯山人の言葉】坐辺師友 ざへんしゆう

~美しいものを坐辺(身近)に置いて、そこから学ぶことがいちばん~

身辺環境が大事、自分が思う好みの物、美しい物だけを傍らに置き、美しくないもの、駄物は徹底的に排除すべき。

「身近に優れた美術品を置くには、金がなくてはと言うであろうが、これは金よりも自分が熱心でないから集まってこないので、昔から物は好む所に集まるとさえ言われている。眼のある所に玉が寄るという諺もあるではないか」と「お金がない人は蒐集できないではないか」と言う者に対し、話しています。

リビングやお茶室をはじめ、好みでないもの、不要なものは潔く処分をしてきましたが、(家族にはすぐに捨てる~!!といつも言われておりますが・・) これからも美意識を育てるために 美しいもの(好きな物)に囲まれた暮らしを続けていこうと思います。皆さんもご自分の美的センスを大事に大切になさってくだいね。それではまた、ごきげんよう^^

山田和「魯山人美食の名言」参考

  

関連記事

  1. 秋の京都で 大体的に茶の湯展が開催予定

  2. 生徒さんご自分で初めての【着付け】

  3. 庭の槿が元気よく咲いています

  4. 【会員証】令和四年度表千家同門会 届きました

  5. 元来作法にて稽古実施のお知らせ

  6. 【先生宅茶花】水仙

PAGE TOP