【二百畳張替え】一年をかけて張替え作業

根津美術館のお庭を散歩していると、茶室に職人さんがいらっしゃっていたので声を掛けさせていただきました。根津美術館には、畳がなん二百畳もあるそうで二年毎に一年間をかけ全ての畳を入替されているそうです。大工さんは木材の長さの微調整をその場でできるけれど、畳は別の場所で作ったものを運び入れるので 「今まさに現場で測ることが一番大切で神経を使う」とおっしゃっていました。

お仕事中にお話をしてくださった職人さん有難うございました^^

関連記事

  1. 【午後のひととき】先輩の美味しいお濃茶・・

  2. 【和菓子】水芭蕉と紫陽花 皐月の練切

  3. 梅の季節に登場する梅の別名 好文棚

  4. 素朴なみやこ鳥香合で炭点前

  5. 今月後半のお道具組は 長板二つ飾り

  6. 江戸時代からの名花 卜伴(ぼくはん)椿

PAGE TOP