無印ケースが大活躍 お茶椀 収納をご紹介

断捨離・整理整頓が趣味の私は、お茶の先生方が沢山のお道具をどのように収納しているのかとても興味があるのですが、自分の先生(叔母)以外の道具収納をなかなか見る機会がありません。少しずつ増えていくお茶椀・・、他の先生方はどのように収納をなさっているのか気になりつつ、今日は私流の茶碗の収納をお見せしたいと思います。

茶室・水屋共に小物の収納は全て無印用品の収納用品を使っています。お茶椀用としては、奥行がおおよそ60cmほどある水屋左側の収納に ポリプロピレンクローゼットケース(約幅44×奥行55cm)を入れ、高さが異なるケース(大/ 高さ24cm、小/高さ18cm)を3段重ねにして使用しています。

高さがある大サイズには、箱と風呂敷に包んだ状態のものがちょうど良くはいります。そして小サイズには箱から出したお茶椀をクッションを挟んで二つ重ねをして収納しています。大サイズには箱に入った茶碗が6つ、小サイズには箱から出したお茶椀を20数個入れることができています。

今後お茶椀が増えていっても、無印良品のポリプロピレンクローゼットケースを買い足し使っていく予定です。 茶碗の間に挟むクッションとしては、要らなくなった布を20cm角の正方形に縫って使っています。クッションがあると引き出しを開けるときの衝撃と地震の揺れから守れるので、裸のお茶椀を重ねて収納される場合には、クッションをお使いになった方が良いと思います。

今日はまず収納紹介 第一弾として茶碗の収納方法をご紹介いたしました。今後も無印良品に収納した小物類をときどきご紹介していきますね。それではまた、ごきげんよう^^

関連記事

  1. 生徒さんと春の戦没者墓苑奉仕茶会へ

  2. 日本文化に関する本が豊富に揃っています【代官山蔦屋書店】

  3. 【秋花】備前耳付花入

  4.   西瓜のお菓子と茶椀

  5. 異なる朱の共演【盆点前】

  6. 【本日の主菓子】モミジの練り切り

PAGE TOP