【重用の節句】 菊のパワーをもらう〜着せ綿〜

先日水曜日稽古の練り切り「着せ綿」。

菊のエッセンスをふくんだ水を飲むと健康で長寿になれる・・平安時代の宮中行事では、9月8日の夜、菊の花に綿をかぶせ香りを移します。そして明朝(重陽の節句に)朝露を含んだ綿を外し、その綿で身体を拭うと老いが去り長寿になると伝えられていました。

「着せ綿」という素敵な銘がついた上生菓子でした^^

関連記事

  1. 一座で花を愛で楽しむ【七事式・廻り花】

  2. お稽古に持っていくもの9点まとめてご紹介、これだけあれば大丈…

  3. 千家十職お道具 貯金【茶道具】

  4. 【鶴屋吉信】2020年に100周年を迎えた京観世

  5. シンプルな形だからこそ 素材の魅力をダイレクトに味わえる「か…

  6. 【大蒔絵展~漆と金の千年物語~】東京でも遂に開幕

PAGE TOP