根津美術館の顔 双羊尊(そうようそん)

根津美術館のチケットやオリジナルグッズで登場する双羊尊(そうようそん)。美術館二階にある「古代中国青銅器」展示室でひと際チャーミングな、この青銅器。2匹の羊が背中合わせに合体している3000年前の盛酒器なのですが、この青銅器「双羊尊」が現代人から見てもとても魅力的、愛らしいのです。

そんな「双羊尊」ですが、2009年に全面改装されオープンした際に、燕子花に替わる新たな根津美術館の顔を育てようと白羽の矢を立てられたのが重要文化財の双羊尊だったそうです。今では燕子花に並ぶ根津美術館の顔としてミュージアムショップでのグッズをはじめ、チケットにもなっています。「そんちゃん」という愛称を持っているそうですよ。それではまた、ごきげんよう^^

【双羊尊】https://www.nezu-muse.or.jp/jp/collection/detail.php?id=90074

関連記事

  1. 【大分土産】ざぼん 砂糖漬け

  2. 今月の稽古も無事終了。

  3. 生徒さんに着ていただいた母の着物

  4. 師走も引き続きお運び稽古

  5. 幼稚園に通われているお嬢様のお茶会参加に向けて【茶道体験】

  6. 重用の節句【東金稽古】

PAGE TOP